元気な細胞を育てる!陰の立役者たち|肌の再生医療(専門)RDクリニック

元気な細胞を育てる!陰の立役者たち

この記事を書いた人

細胞培養技術者

肌の再生医療には、細胞を取り扱う専門設備「細胞培養センター」と、細胞を操作する高度な技術が必要です。
RDクリニックで取り扱う肌細胞は、「特定細胞加工物製造事業者」である株式会社セルバンク(施設番号:FA3150017)へ委託しています。
今回は細胞培養センター(CPC)で使っている機材についてご紹介いたします。

CPCで使っている機材は様々な種類があって全てをご紹介するのは難しいですので、主要なものを掻い摘んでご紹介いたします。

細胞培養に欠かせない『インキュベーター』

細胞培養に欠かせない『インキュベーター』

まずは細胞培養に欠かせない『インキュベーター』という機材の紹介です。
私たちが使っている『インキュベーター』というものは、簡単に言うと細胞を置いておく部屋のようなものです。
環境は常に37℃、二酸化炭素の濃度が5%に保たれて細胞が育ちやすい環境を維持しています。

『液体窒素タンク&液体窒素』

液体窒素タンク

次にご紹介するのが『液体窒素タンク』と『液体窒素』です。
皆様の細胞を保存する容れものとその中の温度を−196℃に保つための液体のことです。
この液体窒素に細胞をいれると半永久的に保存可能といわれています。

“停電が起こった場合、細胞は死んでしまうのでしょうか?”
というお問い合わせが、以前患者様よりありました。

ご安心ください。

電気を使って保存している訳ではありませんので停電しても細胞が死ぬことはありません。
実際、東日本大震災の時も細胞たちに全く被害はありませんでした。

クリーンベンチ

クリーンベンチ

次は『クリーンベンチ』です。
これは一体何なのかと言いますと、細胞を取り扱う「作業台」です。
ただの作業台ではありません。

常に中から外に、風(空気の流れ)が作られていて、中に汚染物質が入ってこないようになっています。
細胞培養を行う部屋自体も、室内の気圧が外より高くなっていて、外から汚染物質が入り込まないように工夫されています。

顕微鏡

顕微鏡

人間が肉眼で判別できる距離は0.1mmと言われています。
人体細胞の直径は0.006mm〜0.025mmと言われていますので、とてもじゃないですが肉眼では観察できません。そこで使うのが顕微鏡です。

生物細胞に用いられるのは「位相差顕微鏡」というもので、光の位相差をコントラストに変換して観察できる顕微鏡です。
普通の顕微鏡ではコントラストが無く見えづらいのですが、「位相差顕微鏡」を使うことで見えやすくなります。


長い説明になりましたが、このように様々な機器を使用しています。
そしてこの機器たちは精密に出来てますから大変高額です。

RDクリニックの治療も非常に高額ですが、細胞を培養するための環境を完備し維持していくとなると、それだけの金額設定にせざるを得ないというのが実情です。

肌の再生医療のプランのご案内
【毎月10名様限定】リアルタイムモニター様を募集しています!
私たちの再生医療
LINEのメッセージにてお問い合わせ受付中 24時間受付
TOP