SKIN COLUMNS

肌コラム

【医師執筆】若々しく見せるには?

この記事は田中(たなか)牧恵(まきえ)医師が執筆しました

RDクリニック医師

1978年東京女子医科大学卒業後、三井記念病院産婦人科、藤木皮膚科病院、東海大学医学部非常勤講師、東海大学東京病院婦人科を経てRDクリニック三田に勤務。2012年RDクリニック東京銀座 院長就任を経て、2023年よりRDクリニック東京銀座 非常勤医師として勤務。

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若々しく見せるには「姿勢」が大事

こんにちは!!銀座院の田中まきえです。

今回は若々しく見えるためのアイテムをご紹介します!そのアイテムとは…『姿勢』です。

姿勢で若々しく!カフェで街行く人を見た時に、目に入る素敵な人の何処に目を奪われているのでしょう?まずは、「ファッション」そして、「髪」と思うでしょうが…まず目を奪われるのは「姿勢」です。
姿勢良く、スッと歩いている人には目を奪われます。そこで初めて衣服やその他の所に目が行きます。

以前に私がブログで書いた内容の『腹筋・背筋を鍛える』というのは、色々な方に聞いてみると、始めてすぐに挫折した方が多いんです。。。

「え゛~~~、根性あるときはできるけど、いつもは無理」
「だっていつもバッグが重くて階段での姿勢とかしんどい・・」

あと、多いのは「先生が言うように体操できない」というもの。。。
腹ばいになって、5~10分対角線上の手足を伸ばすだけだったのですが…これが厳しい!!

その他にも、
「TVを観ながらやるんですがバランスボールや普通のストレッチと違い腹ばいじゃ画面が見えにくい」
「マットを広げる場所が無いんです」などなど…
たしかにTVの前に寝れるほどのスペースがあるかは問題ですし、何かをしながら、じゃないと続かない人って多いんです(^^;)

そんなアナタには、最初はもっと簡単にできる2つの方法を教えましょう!そう、たった2つです!!
立っている時と座っている時!!

  • 立っているときに身体を緩めない

    意識は頭のてっぺんから糸で吊るされている感じです。
    これは社交ダンス等でも言われる綺麗な姿勢の基本です。
    「気をつけ!」をすると背骨が変に反ってしまいますが、「腹筋に力を入れて吊るされる感じ」で立ってるだけならできるはず。

  • 肩を後ろに引く

    特に腰掛けている時などは、荷物も肩に掛けてないし良い練習場所です。
    注意点として、椅子には浅く腰掛けること。こぶしひとつ離してね。座り方にはまだ色々ありますが…今回は猫背を直す第一歩です。難しいことは言いません。それでも、これだけで結構体幹の筋肉使いますよ~~♪

まずはこの二つから頑張ってみましょう!!

私がブログで書いた背筋の運動は時間の余裕が無いと難しいですし、先に挙げたような事情でできない人もいます。だからまずはこの2つで充分です。実はこれらのことは、ミスユニバースやミスインターナショナルの日本代表を世界に出す前に、プロデュ-スするマナーのプロから教わったことです。(私も美の代表選手のお嬢さん達にホルモンと食事との講義をするために同席して、こちらの講義も受けたのです)

そう!この夏はポイント化粧と姿勢!!そして調味料には『とびっきりの笑顔!』

は、
2005年に日本で初めて誕生した
「肌の再生医療」専門クリニックです。

はだ再生医療さいせいいりょうとは?

肌の“真皮”部分にある「肌細胞(真皮線維芽細胞)」を移植して増やすことで、老化症状が起こる前の肌本来の状態に戻す治療です。

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お肌のお悩みについてのご相談もよろこんでお受けいたします。お気軽にご相談にいらしてください。

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