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遺伝子解析センター (PCR)![]() PCRを用いた遺伝子解析とは?
単細胞生物のように比較的単純な遺伝子ばかりでなく、人間の遺伝子のように非常に 複雑な遺伝子であっても、PCR(Polymerase Chain Reaction)を用いれば、極めて微量な遺伝子でも、特定の遺伝子断片(数百から数千塩基対)を選択、増幅し、解析することができます。 すなわち、ほんの一滴の血液、髪の毛1本から、PCR法により、その人だけが持つ遺伝子を増幅、解析することが可能です。また、ほんの些細な、細菌やウイルスの混入さえ検出することが可能なのです。 RDクリニック三田では、このPCRをフルに活用し、再生医療の安全性を、常時監視し ています。 遺伝子レベルの安全管理遺伝子レベルで実施する徹底した試験の下、あなたの細胞の安全は守られています。
遺伝子解析は1回の治療で数回実施いたします。1回目は、あなたから採取した直後の血液の遺伝子パターンを調べます。この解析結果は細胞を増殖培養した後に本当に本人の細胞か判定するために使用します。2回目以降は、患者さまに肌細胞を注入する前に汚染の有無と本人確認の検査をいたします。 検査は精密で複雑な作業です。 まず検査に必要な遺伝子を取り出すため、高速遠心機で分離させます。 次に遠心機で取り出した遺伝子の中から遺伝子増幅装置を使用して個人識別に必要な部分だけを増幅します。この装置がないと遺伝子解析はできません。
そして、増幅した遺伝子の断片を目視するために、特定の波長の紫外線を照射します。予め紫外線を照射すると発光する試薬で遺伝子を染めているため、ここでようやく増幅した遺伝子の確認ができます。 最後に、採取した直後の血液の遺伝子パターンと培養した後の細胞の遺伝子パターンを比較して、同じパターン( = 本人の細胞)であることを確認します。 もしここで最初の遺伝子パターンと異なるようなら、それは本人の細胞ではないか何かが混入しているということがわかります。 また、本人確認の検査とは別に、細菌やウイルスに汚染されていないかを調べる検査を行います。 細菌やウイルス特有の遺伝子パターンが出なければ、細胞が汚染されていないということが確認できます。 このような高度な設備、技術を用いて、細胞が汚染されてないか?培養中に誤って取り違えていないか?の2つのことだけを検査・確認いたします。 すべては安全のために。 遺伝子解析センター(PCR)の運営倫理遺伝子解析を実施するに当たっては、その特性を鑑み、倫理的・法的・社会的問題に対する十分な配慮が必要であります。 RDクリニック三田では、患者さまの同意無しに遺伝子解析を実施することはなく、いかなる場合でも遺伝子解析の結果は患者さまの細胞の安全管理及び安全確認以外の用途には使用致しません。 守秘業務を遵守し、治療期間中はもとより、終了後であっても、患者さまの個人情報に関わる秘密事項を秘匿いたします。
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