成長因子(FGF)とは?

再生医療と成長因子(FGFについて)

RDクリニックの肌の再生医療とは?

RDクリニックの標準治療は細胞のみを使った治療となります。
レーザーを用いたり、ボトックス、ヒアルロン酸や成長因子(グロースファクター:Growth Factor)などの薬剤、それらに類似するものの併用は絶対にお勧めしません。それには2つの理由があります。
ひとつめは、肌の再生医療とは、お薬やレーザーで肌を痛めつけ、結果、肌の衰えを加速するようなる治療ではないこと。そしてふたつめは皆様の安心感です。

合併疾患(糖尿病、免疫抑制剤の投与など)により、お薬の助けを借りないとどうしても治療が遂行できない場合には、やむを得ずお薬を使わせていただく場合がありますが、それ以外の場合にクリニック側から余計なお薬の使用を勧めることは絶対にありません。あくまで治療は細胞のみです。
何も足しません。何も引きません。ピュアな自分自身の肌細胞のみを用いた治療になります。どうぞ安心してRDクリニックにお越しください。

私が最近になってRDクリニックに戻ってきたときに、安心感をないがしろにした現状を何とかしなければならないと考えました。
確かに医師や研究者は、薬の使用に抵抗感はほとんどありません。常に薬が身近にあるからです。
かくいう私でも、だいぶ昔の話で恐縮ですが、自身の博士論文は、まさに成長因子(グロースファクター:Growth Factor)がテーマでした。
そして「成長因子は培養皮膚の生着性向上性に寄与する」という結論を私は導き出し、形成外科領域で最も権威のある学術雑誌に掲載されました

論文「GFと細胞の生着生に寄与する」
(原文:Hojo M, Inokuchi S, Kidokoro M, Fukuyama N, Tanaka E, Tsuji C, Miyasaka M, Tanino R, Nakazawa H. : Induction of vascular endothelial growth factor by fibrin as a dermal substrate for cultured skin substitute.
Plast Reconstr Surg. 2003 Apr 15;111(5):1638-45. )
全文はこちら>

現在でもFGFを使った再生医療が多数治験中です。
京大では「特発性大腿骨頭壊死症に対する再生医療の良好な結果」や、京都府立医大「重症心不全に対する心筋再生医療」などです

話は元に戻りますが、美容医療での唯一絶対の基準は安心感です。
安全性イコール安心感ではありません。
美容医療における安心感とは、私の研究テーマであった熱傷への培養皮膚移植や、現在セルバンク社が行っている心筋梗塞の治療といったものとは明確に異なります。
病院で行う疾病や怪我の治療には、極端な話をすれば、安心感は一切不要です。医学的な安全性と有効性が担保されてさえいれば、安心感などどうでもいいのです。この概念の共有化が一般病院勤務が長かった医師というスペシャリスト集団ではなかなか難しいのも事実だったのです。

「医学的に安全性と有効性が証明できていれば、
安心感など必要ないのではないのか?」


そういった声もドクター間からは聞こえましたが、やはり美容医療には「絶対的な安心感」が必要という私のゆるぎないポリシーがあります。そして、それは私の確信です。従いRDクリニックの治療には、一切お薬(FGF)は登場しません。
確かに(Growth Factor:成長因子)を使えば、細胞の定着率が向上するという事実はあります。細胞の定着率が10倍程度まで向上するのであれば、細胞の培養(製造)コストは極端な話1/10になります。
でもそれは安心感といった心理的ファクターの必要のない疾病や外傷などの一般医療のコスト低減の場合のみに当てはまります。

安心感と安全性

「医学的安全性」と「心理的安心感」を理解していただくために、わたしが実際に経験したエピソードをご紹介させてください(プライバシーの問題もありますので事実とは違う部分があります)。

肌の再生医療を受けてから3年後に出産された方がいました(治療を終了して2年後に妊娠が成立)。不妊症治療の末のお子様で、高齢出産でした。
当然ながら肌の再生医療による治療から出産までの3年間、彼女には何ら健康への変化は認められません。治療結果に対し本人も非常に満足されていました。出産を控えた彼女に「元気なお子さんを生んでくださいね」そう声を掛けました。
しかし、生まれてきたお子さんには幸か不幸か、先天疾患がありました。そして彼女は、子供が先天疾患なのは、自分が3年前に受けた肌の再生医療の副作用である。そう思い込んでしまったのです。それは「風が吹けば桶屋が儲かる」的荒唐無稽の話で、医学的には何の関連性も考えられません。 そして精神科を紹介しようとした私に彼女は激高し、こう言いました。
「因果関係は無いって毎回毎回、先生は同じことを言うけど、そんなの信じられない。私を精神科に紹介することで、先生は自分自身の責任を放棄している。因果関係が無いっていうのが真実なら、それを証明できるはずです。それをしない先生はとっても不誠実だわ」
・・・・・・・・
我々の間に起こったこの不幸は、何が原因だったのでしょう?
彼女が治療を希望し、RDクリニックを初めて訪れた日の会話を私は今でも覚えています。
「今不妊治療をしていますが、この治療を行っても、将来の妊娠出産に何の影響もないのでしょうか?」
彼女は不安そうに聞いてきました。
「ははは。大丈夫ですよ!妊娠したら治療は中断しますが、妊娠する前なら全く問題ありません。安心してください」
この時点で、私は彼女の治療を断るべきだったのです。

それは、肌の再生医療には「将来先天疾患を抱える子供が生まれるリスクがある」つまり「医学的な安全性」に疑義があるから治療を中止すべきだったのではありません。「彼女の精神的安心感が担保されない」という「精神的な安心感」の観点から治療を中止すべきだったのです。
これが「医学的安全性」と「心理的安心感」の違いです。

15年近く延べ1万人以上の方に肌の再生医療を行っていれば、いろいろな方がいらっしゃいます。「老眼が進んだのはこの治療の副作用だ」。目の周りに治療を行った40代後半の男性の言葉です。「大腸がんになったのはこの治療の副作用だ」。大腸がんを発症した60代女性の言葉です。でも3人に1人が癌になる時代です。さらには、「この治療を行った部分の皮膚の下がスポンジ状に膨らみ、その部分が1日0.01ミリ単位で移動する。こうなったのは肌の再生医療の副作用だ」。こういった明らかな精神病理である体感幻覚を発症している方もいらっしゃいます。
いづれも、彼ら彼女らには治療の適応は無かったのです。治療すべきではないのです。

そのため、医学的な安全性は、空気や水のように当たり前にすぎないのです。RDクリニックは、「安全性」を基礎とし、さらにその上の高みである「安心感」を最も大切にするクリニックだと自負しております。医学的安全性を語るクリニックは一般病院を含め数多くございます。
しかし、安心感にまで踏み込んで、そこをケアするクリニックは日本国内そう多くはございません。文字通り、どうぞ、安心してRDクリニックにご来院ください。

このコンテンツは私が書きました

お肌に関することでお悩みの方は、ぜひ一度カウンセリングへお越しください。
RDクリニックでは、ご自身の肌細胞を培養・移植する根本治療「肌の再生医療」を再生医療専門クリニックとして、お一人お一人のお悩みに合わせてしっかりとカウンセリングをし責任をもって治療しております。

肌の再生医療による治療
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