ご自身の血液から採取した成分を使い肌再生

ご自身の血液から採取した成分を使った“美容エイジングケア注射”
RDクリニックのPRP皮膚再生療法とは、ご自身の血液から採取した成分(血小板)を使いお肌を再生させる「肌の再生医療」です。
特定細胞加工物製造事業所((株)セルバンクFA3150017)にて、無菌的にしかも高効率で濃縮するため、従来のPRP療法で行われていた血小板治療におけるPRPの含有率が3〜5倍にもなります。しかも、その血小板の数量はもちろん血小板の活性度、無菌性も担保された品質保証が発行されるので、効果、安心度が違います。
たるみや小じわ、ちりめんじわなどに効果が期待できます。もちろん顔全体に行う治療も行っております。お気軽にお試しください。
ただし、目の下のクマやほうれい線への治療や、より高い効果を期待する場合は、肌細胞の移植(肌細胞補充療法)をご提案いたします。
PRP皮膚再生療法の仕組み
PRPとは、Platelet-Rich Plasma(多血小板血漿)の略で、人間の血液の中の「血小板」を多く含んでいる成分のことをいいます。
擦りむいたり、切った時に傷が治っていくのは、この血液の血漿(けっしょう)成分の働きによるものです。血小板には、成長因子(グロスファクター)と呼ばれる体に刺激を与えて元気に若返らせる成分が含まれています。この成長因子が細胞の表面に刺激を与えることで弱った細胞が元気になって若返ります。
RDクリニックのPRP肌再生療法は、これに白血球などの血球成分を適量加えることにより、従来よりも格段に優れた「肌の若返り・シワ治療・凸凹改善効果」を発揮します。また、抽出した血小板に対しては、公的な品質証明書(無菌性)を発行いたします。


PRP皮膚再生療法の特徴
では、PRP皮膚再生療法にはどのような特徴があるのでしょうか。特徴をみてみましょう。
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効果の持続
ヒアルロン酸注射よりも長い効果の持続が期待できます。
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ダウンタイムがほとんどない
施術後は若干のむくみがある程度です。まれに注射による皮下出血があることがあります。
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品質保証の発行
特定細胞加工物製造事業所にてお一人お一人のPRPを無菌的に高効率で濃縮。血小板の活性度、無菌性も担保された品質保証書が発行されるため、安心です。
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安全性
ご自身の血液から成分のみで治療を行う為、アレルギーもなく、他の治療に比べて安全性の高い治療になります。
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痛み
麻酔クリームを使用するため痛みはほとんどありません。注射によるむくみが数日あることがあります。
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アフターケア
検診は無料で行えます。ご相談もいつでもしていただくことが可能です。
PRP選びで失敗しないために

PRPを行って、効果がなかった。ふくらみすぎてしまった、しこりができてしまったという「失敗」の声も確かにあります。
そもそも再生医療はこのような副作用の可能性が非常に少ない治療方法ですが、PRPも医療ですので絶対に安全とは言い切れません。
失敗しないためには、経験・知識・スキルのあるクリニックで施術を受けることが重要です。
さらに品質が保証されたPRP(特定細胞加工物)が施術に使用されているのか?ということも、ドクターやクリニック選びに勝るとも劣らないくらい非常に重要です。
まず、信頼のできるドクターに施術の判断を行ってもらうのは当然です。そのドクター選びの一つの根拠として、カウンセリング実施日と施術実施日を異なる日に設定してくれるドクターやクリニックをお勧めします。通常の病院では、命に関わるような緊急手術を除き、施術内容の説明日と施術日が同じということは絶対にあり得ません。事前の検査や、十分に施術内容について患者自身が考える時間(通常1週間程度)も与えず、当日、初対面の患者が初対面の医師に身体を任す(施術をする)ことは通常は起こり得ません。
次に「品質が保証される」とは、ただ単に任意のクリニックが独自の基準で独自の品質を保証するということではありません。厚生労働省令(GCTP省令)に基づいた品質保証書が、PRP(特定細胞加工物)に添付されていることを意味します。なぜなら、法律に基づいた品質証明書の発行者は厚生労働省(PMDA)の許可を受けた者(特定細胞加工物製造事業者)だからです。
PRP皮膚再生療法の治療の流れ
実際にRDクリニックでPRP皮膚再生療法を行う際の治療の流れを見てみましょう。
01.専門医によるカウンセリング

「肌の再生医療」専門の経験豊富なRDクリニックの医師がカウンセリングを行います。納得のいくまでカウンセリングを行い、注入する部位を決めます。実際に治療を行った方の症例写真もご覧いただけます。
※RDクリニックは完全予約制です。
※RDクリニックは無理に治療をすすめることをしていません。納得いただけるまで何度もカウンセリングを行うことが可能です。
02.血液検査(カウンセリング当日も可能)

下記5項目の血液検査を行います。
(1) TPHA(梅毒)
(2) HBs抗原(B型肝炎、s抗原)
(3) HCV(C型肝炎)
(4) HIV(エイズ)
(5) HTLV-1(ヒト白血病ウィルス)
03.採血

PRP皮膚再生療法はご自身の血液から成分を抽出するため、採血を行います。
1ccのPRP(血小板)を抽出するのに必要な血液は10cc位です。
04.特定細胞加工物製造事業所にてPRP(血小板)の抽出・作成

遠心分離機を使用して注入するためのPRPを作成します。
05.お肌に注入

PRPをお悩みの箇所に少量ずつ注入していきます。
表面麻酔をしていますので、注入時の痛みはほとんどありません。
06.アフターケア

RDクリニックでは定期的に(1,3,6,12ヶ月後)、無料の検診(カウンセリング)を行っています。
治療後の様子やスキンケアについて、または他の治療法との併用の相談なども承っております。治療後もいつでもお気軽にお越しください。
PRP皮膚再生療法の料金(費用)
1ccの目安は、1部位(顔全体の施術で4cc程度)になります。
個人差がありますので、カウンセリング時にしっかりと実際にかかる費用をご確認ください。
注入量 | 通常価格 |
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1部位(1.0cc) | 通常価格150,000円(税込165,000円) |
2部位(2.0cc) | 通常価格…200,000円(税込220,000円) |
3部位(3.0cc) | 通常価格…250,000円(税込275,000円) |
顔全体(4.0cc) | 通常価格…300,000円(税込330,000円) |
※料金は税別価格です。
※お支払方法は、現金・各種クレジットカードがあります。
※札幌院ではPRPの施術は行なっておりません。
PRP皮膚再生療法のよくある質問
PRP皮膚再生療法のよくあるご質問をまとめました。ぜひご参考にしてください。
わからないことはいつでもご相談いただけますので、お気軽にお問合せください。
- 肌の再生医療に興味があります。
「肌細胞補充療法」と「PRP皮膚再生療法」とどちらがいいのでしょうか? - RDクリニックは肌の再生医療専門クリニックです。
患者様自身の肌細胞を培養し移植する根本治療の「肌細胞補充療法」と、患者様の血液から成分を抽出し注入する「PRP皮膚再生療法」はどちらも再生医療の美容エイジングケア療法です。
効果は、根本治療である「肌細胞補充療法」の方が高いのは間違いありません。とくにほうれい線などの深くて大きいシワ、目の下のクマに有効です。
まずはお悩みをご相談いただければと思います。
- 肌にしこりができてしまったり、不自然になることはありますか?
とても不安です。 - RDクリニックで行っているPRP皮膚再生療法は、ご自身の血液から抽出したPRP(血小板血漿)を使用するため、お肌へのなじみがよいというのがメリットになります。
注入後にしこりができてしまったり、不自然になってしまったというのはほとんどありません。RDクリニックでは、肌細胞補充療法の肌の再生医療を専門に行っているクリニックですので、まずは不安なお悩みをカウンセリングでご相談ください。
- 施術後は腫れますか?メイクをして帰ることはできますか?
- 施術をうける部分にもよりますが、術後赤みや腫れが残る場合があります。
また注入の際に、内出血が起こることもあります。
皮膚が薄い、目元や額などは腫れが目立つ箇所ですが、マスクやサングラスで隠すこともできますし、腫れは数日でおさまります。内出血も1週間程度で薄くなります。
施術後はメイクをしてご帰宅いただけますが、注入箇所へのメイクはお控えください。
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