治療効果に疑義のある患者様に対するセカンド・オピニオンについて
もともと火傷用の培養皮膚を研究していた私、北條が、約20年前に初めてこの治療(肌の再生医療)を日本に持ち込んだ時、当然ながら日本国内には私一人しかこの治療を行う医師はいませんでした。もちろん何の法規制もありませんでしたし、認知度はゼロに等しく、患者様からは「培養皮膚」のことを「バイオした皮膚?」と言われたのを今でも覚えています。
現在ではiPS細胞の影響もあってか、私が確認しただけでも日本では10施設以上のクリニックが、肌細胞による肌の再生医療を行っています。肌の再生医療は細胞のみを用いた治療ですので、他院でも、副作用が出たといった相談は皆無です。しかし「効果が全くなかった、感じなかった」「治療部位を追加したら、結局、RDクリニックの見積もりよりもかなり高額になってしまった」という他院での治療後相談は、RDクリニックにはございます。
そもそも肌の再生医療は、熱傷治療に対する培養皮膚治療と全く同じものです。培養皮膚治療とはどういうものか?以下の写真は私が大学時代に培養皮膚を用いて治療した症例写真です。6か月もすれば培養皮膚は完全に生体に定着し、その効果は発現・安定します。従って、肌細胞を移植してから半年経っても効果が全く認められない場合には、そもそも治療効果をもった有効な細胞が培養されていなかった。もしくは、有効な細胞が培養されていても細胞使用量が不十分であったり、細胞が適切な方法で用いられなかった可能性が高いと考えています。治療効果は数年かけて現れるということを言う医師もいますが、その発言は培養皮膚の写真でもお示しするように、科学的事実に反します。
もし効果がないと担当医に訴えても、
「効果が出るのは数年後」
このようなことを言われるのは、まさに本治療が本邦で正しく行われていない証左でしょう。もしこのような経験をお持ちの方は、治療費を大幅に割引(事情によっては無料)とすることで、正しい肌の再生医療を受けていただこうと考えています。これは、日本で最初にこの治療を行った私の責務です。また、日本で一番多くの症例を行っているRDクリニックグループの最高責任者の義務であるとも考えています。
他院で肌の再生医療を受けられ効果のなかった方への救済処置要綱
① 肌細胞(真皮線維芽細胞)を用いた肌の再生医療に限る
② 他院での治療を証明(領収書でも可)できる方に限る
上記の①②を満たした方に限り、RDクリニックの治療を無償で提供します※。ご相談はいつでも無料です。※一定条件がございます。
これが今回治療に用いる肌細胞と全く同じものを熱傷用に再加工した培養皮膚です。
培養皮膚 移植1か月。
培養皮膚 移植6か月後です。(色素細胞は培養添加されていないので色調は白色です)この症例写真はすべて北條が執刀しています。
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