肌の再生医療による目の周り治療症例:E-0007
30代女性 治療後9ヶ月
目の周りがお悩みで、RDクリニックで肌の再生医療を行ったモニター患者様の症例写真です。




【施術名】
肌の再生医療(自家培養真皮線維芽細胞移植術)
【施術の説明】
患者様より肌細胞を採取、CPC(特定細胞加工物製造事業所)にて培養した肌細胞を患部に移植し、老化症状を改善する治療です。
【施術の副作用・リスク】
一般的な医療行為と同程度の副作用(内出血、色素沈着)のほかに、細胞の異常増殖による硬結やしこりの可能性を否定できない。また、線維芽細胞移植による自己免疫疾患の悪化の可能性も否定できない。
【施術の費用】
445,000円(税込489,500円)(初診料、血液検査料、初期費用(バンク20)、1cc×2回)
北條医師よりコメント
この方は目の下のたるみ、目の下のクマを気にされて来院しました。
さて、「肌の再生医療の効果が良く出る人と効果が出ない人。個人差はあるのですか?」よく聞く質問のうちのひとつです。答えは「原則、効果に個人差はありません。どのような方にも効果は出ます」
しかし、この症例写真では症状(目の下のクマ)は良くなっていますが、そんなに劇的な変化は認められません。なぜでしょう。それは、この症例は年齢が若い方だからです。
一般的に年齢の若い人は、肌の衰えも(50代、60代の方に比べ)軽度です。従い治療効果も軽度になります。例えば17歳の高校生に肌の再生医療をしたらどうなるでしょうか?そうです。「何も変わりません」理由は、肌の衰えのない人に肌の再生などをしても無意味だからです。風邪をひいていないのに風邪薬を飲んでも元気になりません。当たり前です。風邪をひいている人が風邪薬を飲むからこそ効くのです。同じように、肌の衰えた人が治療を受けるからこそ、肌の再生医療は効果を発揮するのです。
治療部位について
まぶたのくぼみについて
目元のたるみについて
目尻のしわについて