肌の再生医療による顔全体の治療症例:Z-0008
20代女性 治療後6ヶ月
顔全体がお悩みで、RDクリニックで肌の再生医療を行ったモニター患者様の症例写真です。




【施術名】
肌の再生医療(自家培養真皮線維芽細胞移植術)
【施術の説明】
患者様より肌細胞を採取、CPC(特定細胞加工物製造事業所)にて培養した肌細胞を患部に移植し、老化症状を改善する治療です。
【施術の副作用・リスク】
一般的な医療行為と同程度の副作用(内出血、色素沈着)のほかに、細胞の異常増殖による硬結やしこりの可能性を否定できない。また、線維芽細胞移植による自己免疫疾患の悪化の可能性も否定できない。
【施術の費用】
805,000円(税込885,500円)(初診料、血液検査料、初期費用(バンク20)、4cc×2回)
北條医師よりコメント
顔全体に予防目的で治療をされた方です。肌の再生医療は老化したお肌を再生させる医療です。当然ながら老化していないお肌に治療をしてもほとんど効果がありません。例えは悪いですが、風邪をひいて具合が悪い時に風邪薬を飲むと元気になりますが、風邪をひいてない人が風邪薬を飲んでも元気にはなりません。老化していない人が肌を再生する治療をしてもほとんど効果はありません。今回の症例は、その点を十分お話しし、導入治療(2倍量の大量細胞移植)は行わず、メンテナンス目的での維持治療(1回単回での少量細胞移植)を行いました。今回の症例は、そもそも20代なのでお肌は老化していない。従い予防目的(細胞保管を含め)の肌の再生医療です。