肌の再生医療による顔全体の治療症例:Z-0009
40代女性 治療後10ヶ月
顔全体がお悩みで、RDクリニックで肌の再生医療を行ったモニター患者様の症例写真です。




【施術名】
肌の再生医療(自家培養真皮線維芽細胞移植術)
【施術の説明】
患者様より肌細胞を採取、CPC(特定細胞加工物製造事業所)にて培養した肌細胞を患部に移植し、老化症状を改善する治療です。
【施術の副作用・リスク】
一般的な医療行為と同程度の副作用(内出血、色素沈着)のほかに、細胞の異常増殖による硬結やしこりの可能性を否定できない。また、線維芽細胞移植による自己免疫疾患の悪化の可能性も否定できない。
【施術の費用】
805,000円(税込885,500円)(初診料、血液検査料、初期費用(バンク20)、4cc×2回)
北條医師よりコメント
顔全体に治療をしています。肌の再生医療は1年程度時間をかけて徐々に改善してゆきます。この症例は効果が安定した時期に入ったと考えてよいでしょう。ちなみに3カ月程度の人には「もう少し徐々に良くなってゆきます」と話しています。さて、この症例に戻ると、額の皮膚にハリが出ることで、加齢特有のぼこぼことした肌質がかなり改善しているのがわかります。さらに目の下〜頬にかけての皮膚の張りが再生されています。ほうれい線は明らかに改善し、顔全体の皮膚が再生されているのが良く分かると思います。全体的に10歳程度若返ったような印象です。もちろんこの時点から年は取ってゆきますが、根本治療ですので元の木阿弥状態に戻ることはありません。