肌の再生医療によるほうれい線治療症例:H-0020
40代女性 治療後2年6ヶ月
ほうれい線でお悩みで、RDクリニックで肌の再生医療を行ったモニター患者様の症例写真です。




【施術名】
肌の再生医療(自家培養真皮線維芽細胞移植術)
【施術の説明】
患者様より肌細胞を採取、CPC(特定細胞加工物製造事業所)にて培養した肌細胞を患部に移植し、老化症状を改善する治療です。
【施術の副作用・リスク】
一般的な医療行為と同程度の副作用(内出血、色素沈着)のほかに、細胞の異常増殖による硬結やしこりの可能性を否定できない。また、線維芽細胞移植による自己免疫疾患の悪化の可能性も否定できない。
【施術の費用】
445,000円(税込489,500円)(初診料、血液検査料、初期費用(バンク20)、1cc×2回)
北條医師よりコメント
ほうれい線はもとより、マリオネットラインを含む口の周りのたるみ、フェイスラインの崩れなどを訴えられていた患者さんです。治療後2年6か月というのにも注目してください。
「肌の再生医療はすごく持ちがいいのですね」
そういう言葉をいただきますが、持ちがいいのではなく肌に対する根本治療だから当然といえば当然です。一方、根本治療ではなく対症療法(根本治療ではない)には、ボトックスやヒアルロン酸注入があります。根本治療と対症療法。何が違うのでしょうか?インフルエンザで熱が出た。対症療法として解熱剤を飲みます。でも解熱剤には持続時間(効果の持ち)があって、それが切れてしまうと、また熱が出てしまいます。これが対症療法です。一方、抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザ)による治療は根本治療なので「効果の持ち」という概念はありません。治療すれば終わり。これが根本治療です。また、抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザ)には直接的な解熱効果は全くありません。インフルエンザウィルスが体内から駆逐されることで、熱が下がるのです。これも根本治療の大きな特徴です。肌の再生医療そのものには、しわを消したり、たるみを解消したり、クマを取るという直接的な効果はありません。肌再生されることで、結果として、クマが取れたり、しわが取れるのです。
治療部位について
ほうれい線について